【コロナ留学中止】コロナで留学へ行けなかった学生へ

 

コロナで留学が中止になった!!!!

 

突如襲ってきたコロナによる留学中止の連絡。。。。

多くの学生が留学へ行けなくなったと沢山の報告を受けました。本当に残念です。

特に香港へ留学をしていた学生は、香港のデモや衝突によって一時帰国を決断した方々も多いです。

オンラインでの留学はどうなの?

  • 留学を考えていた学生
  • 留学をして途中帰国をした学生

大体この二つのパターンに分かれます。多くの大学ではオンラインの授業を開講していますが、実際に日本から受講するとなると悩ましい点がいくつかある。

  1. 時差がある
  2. 現地へ行ってみたい

オンラインで留学ができるとはいえ、”留学”とは、実際に現地へ行って現地民のように生活をし、そこにある文化を肌で感じ取ることで醍醐味を感じるはずだ。もしも、「後悔をしたくない」のであれば、妥協をせず、状況が落ち着いた際に再度留学をチャレンジする選択肢もあるでしょう。

休学という選択肢

いつ状況がおさまるかわからない中、留学を再度チャレンジするために休学をするかしないかで決断に悩んでいる学生も少なくはないでしょう。

日本では休学に対するイメージがそこまでポジティブに浸透していないと思います。ただ、これだけはお伝えしたい。

「人生一度きり。休学はあなたの選択肢を広げるチャンスである」

どうか休学にマイナスなイメージを持って欲しくない。

海外では、積極的に休学を推奨しているところもあります。あなたの可能性を、、この狭い社会のバイアスで潰されて欲しくないと願っています。

ただ、金銭的な事情、家庭の事情で容易に休学できる人も少なくはないと思うので、、頭の片隅に置いてもらえればと思います。

就活か留学か?

留学をしないまま卒業を迎えると後悔するかもしれない。就活との兼ね合いも合って、妥協点を模索中。そんな人もいると思います。。

新卒一括採用をしている日本で、新卒ブランドをなくす不安もあるでしょう。進路を決めるには時間も限られてきます。

もちろん、社会人になってから留学をすることもできます。

ただし、、想像してみてください。

実際に社会人になったら・・・

  • 仕事で忙しくなる
  • 会社を退職するタイミングを失う
  • 社会人で留学をするハードルが高い

上記のようなパターンが実際に多いと聞きます。

「学生ブランド」「学生のうちにしかできない経験」

立ち止まって欲しい。やらない後悔より、やって後悔する。

留学の醍醐味は同年代の学生と一緒に学ぶことでもあります。コロナで状況が不透明となっていますが、「本当にやりたいこと」「後悔しない選択」ができますよう、、心より願っています。

 

どうかコロナが早く収束し、みなさま一人一人が守られますように。

 

 

 

 

 

世界で学べ 2030に生き残るために

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